浦崎庄平が沖縄県那覇市について語ります。
首里城は、15世紀に内郭がつくられ16世紀に外郭ができました。
首里城のあるところは那覇を見渡せる丘の上で、その姿は日本の城のように石垣で防御力を固め天守がそびえ立つものではなく、中国の建築様式が用いられた王宮そのものです。
首里城を訪れたならば、注目をしたいのはなんといってもその鮮やかな朱色で彩られた建物です。
二千円札のデザインとしても使われた守礼門を始め、正殿や黄金御殿など芸術的など沖縄で息づいてきた文化を感じることができる芸術を鑑賞することができます。