6/3(月) 0:14
南アフリカで皮膚がんを患ったライオンが病院で放射線治療を受けました。治療は人間と同じ病院だったということです。
運ばれているのは、なんとライオンです。南アフリカで先月、16歳の雄ライオン「カオス」くんががんの治療のため病院に運ばれました。目隠しをされた状態で横たわるカオスくん。鼻に皮膚がんができたため手術で切除できず、放射線治療を受けることになりました。野生動物としてがんの治療を受けるのは、南アフリカで初めてだったということです。カオスくんは順調に回復していて、近いうちに最後の放射線治療を受ける予定です。