VMDサイジング(ローカル版)ver2.03(
sm35191377)を色んなモデルに適用してみたデモンストレーションです。
オリジナルはセンター手前の魂魄妖夢用に「足がほぼまったく滑らないように」センター足IK打ち直ししてあります。
他のモデルに対してはそのモーションをツールに通しただけのVMDを流し込んでいます。
様々な体格でもオリジナルの動きのニュアンスがキチンと再現されているのが解るかと思います。
モデルのチョイスは「なんとなく」で自作モデル含みます()
このツールの苦手な動きは
・しゃがみ込み
・寝転び
などの極端な姿勢変更ぐらいで、そういった動きがないモーションであればかなりの再現性があるようです。(ハイキックなどはIKの計算がありますので足首ぐねっちゃったりしますがそこは目視確認&手動調整の範囲ですねー。計算でなんとかするにはMMDのIK計算再現しないとですし)
トレースに使用されたモデルに体格(骨格比率)が近いほど良好な結果が得られやすいようです。
この動画、特に一番奥のハロ・ガロ(身長200m)あたりは
ステージ付属のスカイドームを突き抜けてしまったので無理矢理拡大するぐらい巨大ですが、きっちり動きが再現出来てるのが凄いですね。
それ以外だと左端に居るメルトリリス(足首から下が極端に高い)もキチンと踊れていていやーホント凄いものだなぁと。
足の無いモデル(ボーンすらないものも含む)でもちゃんと動きますね。走るチルノみたいな極小モデルでも良好。便利ですねぇ。
なんで私がデモをしているかというとムマンのdiscordでデバッグのお手伝いをした縁でなんとなく、です(