水車小屋、って、欧州では歴史的にはある種の異界だった、との話がある。中世の話。
だからどうしたって話でもありますけど。
「美しき水車小屋の娘」は、F.Schubert(1797-1828)が、1823年に作った歌曲集。
W. Müller(1794-1827)の「旅のワルトホルン吹きの遺稿からの詩集」第1部に付曲。
本曲はその第4曲。出会いの予感。Watermill にシンクロして胸が逸(はや)る。
訳詞はテノール歌手山枡信明氏の対訳を氏のWeb pageから引用。
http://yamamasu.world.coocan.jp/lieder_text_schubert_d795-4_v.html画はクールベの「水車」(PD)
主の
mylist/34723926--あれこれ
・曲集の後ろの方は雨ノ音Pさま、りりりPさまのKAITOさんが。で、前の方を選曲。
・髭面のTonio君、まだお迎え可能と知って衝動的にポチ。
・英語ボカロだからね、英語訛りは出るわな。でも、この声は弄れる。
・引用/拝借の詳細は動画内。こちらも多謝。