グループステージC組第2節、エクアドル代表対チリ代表が現地時間21日に行われた。
初戦で日本に4-0で大勝したチリと、日本が第3節で対戦するエクアドルの対戦。
先手を取ったのはチリで開始8分、CKからフエンサリダのゴールでリードを奪う。
その後、PKで同点に追いつかれて折り返したチリだが、
51分にサンチェスの技ありゴールで再び勝ち越しに成功。試合の主導権を渡さない。
このリードを最後まで保ったチリが2連勝。勝ち点を6に伸ばし、グループステージ突破を決めた。
この試合で
コパ・アメリカ2019のグループ第2節が終了した。
グループAで開催国のブラジル代表がベネズエラ代表と引き分け
決勝トーナメント進出を最終節に託すことに。
また、
グループBではアルゼンチン代表がパラグアイ代表と引き分け
最下位に沈んでいる。一方で、グループBのコロンビア代表が首位通過を決めている。
日本について話を戻すとウルグアイ代表と2-2で引き分けた日本の順位は、
現在勝ち点1の3位(得失点差-4)。最終節エクアドル代表戦に2位浮上の可能性を残しているが、
ウルグアイ(勝ち点4/+4)がチリに敗北した上で得失点差を覆さなくてはならないため
3位通過を目指すことが現実的な選択肢となっている。
他グループの現3位に位置する国と比較すると
日本はベネズエラ(勝ち点2/0)、カタール代表(勝ち点1/-1)の後塵を拝している。
他試合の結果次第ではあるが、森保ジャパンにとっては
最終節エクアドル戦で複数得点差をつけた上で失点は限りなく0でのの勝利が望まれる状況だ。
■試合結果チリ2-1エクアドル
■得点者8分:フエンサリダ(チリ)
26分:エネル・バレンシア(エクアドル)
51分:サンチェス(チリ)
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