コパ・アメリカ準々決勝が28日に行われ、コロンビア代表とチリ代表が対戦した。
立ち上がりからチリがいい出足を見せるとクロスにアランギスが
頭で合わせ好機を生み出す。これはダビド・オスピナの好守に阻まれるが
16分にも決定機。左サイドからのクロスのこぼれ球をアランギスが押し込み
ゴールラインを越えたが、VARで直前にオフサイドがあったとして取り消しに。際どい判定で、試合はスコアレスを保つ。
後半に入るとコロンビアがシステムを変更、攻勢に出る
しかしまたもチリが70分にネットを揺らす。
左右からの揺さぶりで
最後はビダルが左足でボレーシュートを放つと、多くの選手が
GKのブラインドとなり、ゴール右へと吸い込まれた。
しかし、直前にハンドがあったとして、VARでまたも取り消しに。90分間でゴールは認められることなく、PK戦へと突入する。
先攻はコロンビアだったが、5人目のテシージョが失敗。
一方のチリはビダルやアランギスらがゴール上方に叩き込む
そして5人目のサンチェスもしっかりと沈め準決勝進出を決めた。
チリは準決勝で日本時間4日にウルグアイとペルーの勝者と対戦する。■試合結果コロンビア0-0(PK戦4-5)チリコパ・アメリカ2019専用→
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