君の人生でいたかった。
作詞/作曲/動画:ういじ
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https://piapro.jp/t/phPH幾兆もの曲の中で、この曲を手に取って下さりありがとうございます。
最近歌詞を書くのが楽しいです。少し前までは難産期を迎えていたのですが、歌詞のメモを見ながら「やっぱすげえわ」とか「天才だから、できたこと」とか声に出して自分を鼓舞しているうちに、ハッピーなモチベーションで作詞出来るようになりました。やはり自分ageは大事!
ところで皆さん、楽曲を聴く時に重視するのは「メロディ」ですか?「歌詞」ですか?この話題はきのこたけのこ戦争並みに繰り広げられる話題だと思うのですが(異論は認める)、実際のところどちらをメインに置いている人が多いのかということは、ボカロPとしてはやはり気になるところです。
ちなみに僕は昔から圧倒的に「メロディ」重視派でした。だってかっこよくないと何度も聞かへんやん。そうやん。せやろ。こんなふわっとした理由付けしかなかったものの、この質問が来る度に僕はメロディこそ音楽の神髄だと豪語していました。全体としても、どちらかというと僕と同じメロディ重視派が多いのではないかと思います。
だってありきたりな歌詞の方が流行るしただ、自分で曲を作るようになってからは、歌詞にも注目するようになりました。初めは「勉強するぞ!」という気持ちで目を通していたのですが、次第に普段聴く音楽でも歌詞に注視し始め、終いには「メロディで好きになる⇒歌詞を嗜む」というスタイルが確立されていました(皆大体こうだと思う)。
圧倒的メロディ派の僕でしたが、作り手になり、そして歌詞も重視するようになって感じたのは、歌詞の沁みる曲ほど長く味わえるということです。メロディが好きで聴いていた曲も、深く読んでみれば「そんなストーリーが込められていたのか!」という発見があったり、自分の境遇によって受け取る意味が変化する場合もあります。そういった曲の“深み”の部分を支えているのが、言葉の部分なのかもしれませんね。
そう。言わば、メロディはハンバーガーなどのファーストフード、歌詞はお味噌汁のようなものなのです。
最後にうまいこと言いましたね!食べ物だけに。菓子だけに。あ、この菓子っていうのは「歌詞」と「お菓子」を掛けたもので・・・(以下ボケの説明)
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