コパ・アメリカ2019準決勝が3日に行われ、チリ代表とペルー代表が対戦した。
全体が連動し攻守がまとまたペルーが21分、スコアを動かす。
こぼれたボールをそのままクロスとすると、中央でアンドレ・カリージョがそらし
ペナルティエリア左へ。これをエディソン・フローレスが
左足で豪快に蹴りこみ、ペルーが先制した。
38分にも追加点を挙げたペルーは後半アディショナルタイム1分
レナト・タピアのスルーパスに抜け出したパオロ・ゲレーロが
GKを交わし、無人のゴールに流し込んで試合を決定づける追加点を決めた。
AT5分にはチリがPKを獲得するもGKの好セーブに阻まれるなど
最後までチリは守護神ガレセの牙城を崩せず、試合はこのまま終了した。
チリを完封で下した
ペルーが44年ぶりの決勝進出を決め
エスタディオ・デ・マラカナンで行われる決勝でブラジル代表と対戦する。
38分の2点目、アディショナルタイムの3点目いずれも
チリのGKが誘い出される形になりゴールマウスはほぼ無人と化した。
ペルーの攻撃以上にチリの守備崩壊が目立った
試合となってしまったのが否めない結果となった。
グループステージでブラジルに0-5(sm35352935)で敗れたペルーだが
その借りを決勝で返せるか注目だ。■試合結果チリ0-3ペルー
■得点者21分:エディソン・フローレス
38分:ジョシマール・ジョトゥン
90+1分:パオロ・ゲレーロ
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