物語には闇がある。
変わって行った末、忘却の彼方へ追いやられた、『闇』。
本来、語られることのない『闇』であるはずの部分、そんな物語。
『ライアーサーバント』が恐れているのは『闇』。
『サイレントボイス』は表の『光』を監視する存在。
変化に変化を重ねた結果、ただの『影』だった世界は『闇』に転じます。
語られることすら、下手をしたら思い出されることのない永遠の『闇』。
『光』が強くなるたびに『闇』はその濃さを増します。
絶えず変化する物語『世界』は多くの『光』と『闇』を生むことでしょう。
しかし、まだ『影』にある者は、『光』を望もうとします。
例え知られなくとも、自分の生きる『世界』を守ろうとします。
それもまた『改変する世界』の一つの構成要素です。
嘘つき召使は動く、『闇』を避けるために。
声なき声は動く、『光』を守るために。
『影の守護者』は動く、『世界』を守るために…
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