大きな火が出た石油製品タンカーに載っている貨物をどのように移動するか、具体的な計画が出ました。
移籍作業は船を移さず事故が起きた塩飽桟橋で12日から開始します。
裴大元記者がお伝えします。
(レポート)
石油製品を積載したタンカー火災から10日ぶりに、船に残った貨物を運ぶ作業方法が確定されました。
蔚山海洋水産庁などは苦心の末事故が起きた塩飽桟橋での貨物を移動すると決めました。
追加事故の危険のために積み替え専用埠頭に移すべきだという意見も出ましたが、条件上現在地が最も適していると判断したのです。
(インタビュー)ユサンジュン/蔚山地方海洋スサンチョンジャン「タンカー自体は動力が切断された状態であるため、陸上で動力を供給する必要があります。ですから、防波堤積み替え専用埠頭があっているが動力供給であっても、窒素供給であっても、このようなことが現実的に困難であるため... "
移籍作業は来る12日から塩飽桟橋で行われ、期間は2週間程度かかる予定です。
燃えた船には、有毒化学物質が2万7千トン積載された状態で、燃料油700トンから移すなど危険度が高い順に移されます。
追加の事故の危険性については、タンカー内の貨物が安定しているので...
(インタビュー)マタイソンフン/船舶代理店の関係者」のサンプルだ開いて、すべての貨物はとても安定した状態です。そして、毎日私たちが船に上がって蒸気とか、圧力、サンプルを続け温度測定している状態です。」
貨物をすべて移動船舶鑑識を通じて火災の原因を明らかにし、そのタンカーの再運航または廃船かどうかが決定される予定です。
クロージング:具体的な貨物移動計画が出て、事故船舶事故処理の収拾が早まりました。
蔚山ニュース裴大元です。