2019年11月2日、ディーン・コート。カード7枚。
【お詫び:先ほどまで試合カード表記違ってました。申し訳ございません】
主審:クリス・カバナ。
(0~)VTR・スタメン紹介・ポピー・デーの追悼・黙祷。
(4分40秒~)ホイッスル。
※知らない人のために(去年も書いたが)
リメンバランス・デー(通称:ポピー・デー。戦没者追悼記念日)とは
毎年この時期(10月末から)、英国では休戦協定が締結された1918年11月11日11時を記念して、
戦没者を追悼するものとして街中や道行く人やアナウンサーなどが胸に赤い花(ポピー「ケシの花」)をつける習慣。
学校やパブ、レストランなど至る場所で募金箱が設置される。
ポピーの赤い花は血を彷彿させる色だから心臓のある左側(スーツのラペルや襟元etc)に着ける
(選手たちは心臓のある真ん中に着けてる)。
英国では11月11日は祝日ではなく(カナダでは祝日だが)2分間の黙祷はするが
11月の第2日曜に「リメンバランス・サンデー」として英国、アフガニスタンなど英国軍の駐屯地などの
慰霊碑の前で追悼式典が開かれるの通例。エリザベス女王などの王家一族、英国首相、要人が集結し
11時に2分間の黙祷のあと戦没者の記念碑にポピーの花束を献花します。
昨年か一昨年かどうか定かじゃないないが、ポピー・デーの試合の時、なぜ「ケシの花」とコメあったので答えると
胸に象徴として着けるのがポピー(ケシの花。正式には“ヒナゲシ”)の理由は
フランスなどの戦闘地、特に激戦区だったベルギー(フランダース地方)などで戦闘が終わると
戦場を埋めるように育ってきたのが赤いヒナゲシだったことから。
英国ではヒナゲシは戦没者の象徴となってる。