♪歌詞♪
何もない海辺しかない
この思い何かしら
おしゃれなカフェもない
華やかなヤシの木
あるわけでもないし
無人の海の家だけ
なぜなのかしら
あー、秋の夕暮れ
万葉の歌人の歌
花夕と同じ気持ちかしら
万葉の歌人 藤原定家の歌三首の名歌 三夕の歌
新古今和歌集
『見わたせば花も紅葉もなかにけり
浦の苫屋の秋の夕暮れ』
意味
まわりを見渡しても、美しい花や鮮やかな紅葉があるわけでもない。
海辺のと苫葺きの祖末な小屋が建っているだけの秋の夕暮れなのに、胸に染みてくる。
この思いは何なのだろう。
それは他には何もなくても良い、秋の夕暮れのロケーション
女性がたそがれて、物思う秋ひとり海辺に,,
周りに何も無いただ夕日だけが美しい,,
いにしえの時から変わらないだろうこの夕日とこの思い。