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北朝鮮が金正恩委員長の首脳外交の成果を報道の中から、文在寅大統領を削除する「編集」をしました。 北朝鮮はますます文大統領を露骨に無視していますが、私たちの政府の態度は変わっていない様です。
戦略的忍耐なのか、それとも状況把握が出来ていないのか?今日のフォーカスです。
[レポート]
「世界的な強国にそびえ立ち上がった奇跡の国があります、それはまさに朝鮮です。 "
北朝鮮の宣伝媒体わが民族同士が金正恩委員長のサミット写真を公開しました。 習近平主席、ロシアのプーチン大統領、シェンロンシンガポール首相、グエン・フー・チョン、ベトナム共産党書記長を紹介し、トランプ米国大統領と6月に「板門店会談」の写真も4枚公開しました。
ところが、板門店会談に参加した文在寅大統領の姿はありません。 昨年、南北間の3回首脳会談も言及しないしました。 文大統領を、いわゆる「削除編集」したものです。
北朝鮮は南北アメリカ板門店会談報道ときも、トランプ大統領を23回登場させたのに対し、文大統領は2回言及したんです。 去る2月、ハノイ米朝会談前まで文大統領の態度がこのようでした。 金委員長は新年の辞で「南北」を22回言及し、文大統領と握手して白頭山を一緒に上がる写真などを何回も見せて、それとともに経済協力を促しました。
金正恩/新年の辞
「南の同胞たちの望みを察し、何の前提条件や対価なしに開城工業地区と金剛山観光を再開する。 "
しかし、ハノイ米朝会談が割れさて、北朝鮮は文大統領の批判に転じました。
朝鮮中央TV(4月)
オジラプ広い調停、まとめ役のふりを、青瓦台サプサル犬焼肉、ゆ小貝 ''まれに恥知らず人、おこがましいでたらめのような個人攻撃では、米国との交渉に南朝鮮当局を通すことは絶対ないから脱線はいけない」と忠告を受けました。
金、慶南大政治外交学科教授
北朝鮮と米国の間の交渉を可能にする調停での役割をするときは、必要だったが、両者の間の直接会談が可能な場合文在寅政府の効用性がないよ。」
北朝鮮は5月の大統領就任2周年の記者会見のわずか4時間前にミサイルを撃ったが、文大統領は大きな脅威ではないという立場でした。
就任2周年特別対談(5月9日)
「韓国にあまり 脅威にならないような(直接的な脅威にはならない?)はいはい 度重なる武力挑発にも、最近の500万ドルの対北支援も約束しました。
国民との対話(先月19日)
「南北関係は私がとてもやりがいをたくさん感じる分野です。」
今、国連や世界各国は、北朝鮮のICBM挑発に神経を尖らせています。 国民も同じやりがいを感じでしょうか。