後編→
sm36103005「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
2011年。あの年の春、大震災と民主党政権、おまえらのニッポンに史上類例を見ない二重の大災厄の中、アニメシーンに青春の鮮烈な光差す燦めきとして登場した作品である。
2019年現在の今、某掲示板において〝えんこーしていそうな美少女ヒロインの中の人といえば?〟
というランキングで常に世界ランキング首位を勝ち取り続ける驚異の女性声優さんがいる。
なお某である。
いまでこそなお某の天下である〝えんこーヒロイン界〟であるが、2011年の春、
その時……たしかにそこには彼女がいた。
名は、安城鳴子。
JK1年生。
演じるは戸松遥さん。
某県の地方都市、その最底辺の共学高校に通う学業の振るわぬ美少女JKだ。
彼女はオタクから高校デビューを狙い、見事開幕キョロ充スタートダッシュに成功する。
ついには〝純情オタクのツンデレ処女ビッチ〟という
ヨダレの(^q^)出そうな栄冠を勝ち取るに至るのだった。
たしかになお某は
持ってるよ〝えんこーしてそうオーラ〟、
しぶりんだって
持ってるよ〝えんこーしてそうオーラ〟、
でも2011年のあの春。
最高のオーラを放っていたのは、たしかにきみだったんだ、あなる。可愛いよ
あなる!可愛いよ
戸まっちゃん!!
あなるまとめ、前編です。