紲星あかりが、山形県庄内地方の方言「庄内弁」について解説します。今後庄内弁の法則や語彙の短めの解説を出していく予定です。ぜひ日常会話で使ってみてね
庄内弁調声はがんばりました
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sm35870266次→
sm36685481うp主は生まれてこのかた庄内にしか住んでおらず、両親ともに庄内出身、三世代同居というたいへん庄内弁を覚えやすい環境で育ちました(の割には拙いところもありますが)。しかし最近は庄内弁で話すのを聞いたことのない友人も多く、実際外ではあまり庄内弁を使わないことも多いです。しかし、この庄内弁の素晴らしさを多くの方に知っていただきたいので、解説を作りました。庄内弁を知り、使っていただくのはもちろんですが、見てくださった方が故郷の素晴らしいものを再発見するたすけになれば幸いです。
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ar1856924「もっけだ」の詳しい解説(庄内拓明氏のブログ(H17.11.03)より引用)
「ありがとう」 という言葉が、自分が主体となって相手に感謝の意を表すというニュアンスが強いのに対して、「もっけだ」 は、あくまでも相手が主体で、まず相手側の 「もっけ (希有)」 であるところの好意を立てる。その好意に対するねぎらいという意味合いが勝っているのだ。庄内人はまず第一に、「もっけだ、もっけだ」 と言うことで相手をねぎらい、その次に、「ありがとう」 と言って、自分側からの感謝を表すという態度表明をするのだ。先に相手があり、次に自分を出す。なんと控えめで奥ゆかしいことであろう。おことわり1,庄内弁は地域差があります。若干の表現の違いが汲めていない可能性があります。
2,私の庄内弁は完璧ではありません。誤りがある可能性があります。なお、誤りを減らすため、以下のサイトを参考にしました。
私の庄内物語
http://www.myshonai.com/index.html庄内拓明氏のブログ
http://tak-shonai.la.coocan.jp/shonairyogu/etc.htmご意見、ご質問、ご指摘などはtwitterに
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