ユナ達の前に再び現れた六花戦は、以前より格段に強化されていた。
「皇帝の命令をただ遂行するだけの、操り人形と化してまで……。」
「意識も感情もない抜け殻の状態で、私達と戦っていたのね。」
「ごめんね、六花戦のみんな……。」
動きを止めた六花戦を見て、白香は在りし日の光景を思い出していた。
「私は羨ましかった。一人の私と違って、六人もの仲間がいつも一緒で。」
昔を懐かしむ声に反応したのか、傷ついた六花戦・紫陽花が訥々と語り始めた。
「……白香、か。いつから、こうなってしまったのだろうな。」
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