シリーズ・仏教のルーツ①
善光寺に祀られた仏像は秘仏とされ仏教は奈良時代又は5世紀頃日本に伝来したと教わり、現在使われている土器編年基準の時代設定もそのようになっている。しかし「生活科学の目で古代史を見る」と出土品と土器基準その他多くの点で疑問が残り、結論として仏教のルーツは善光寺の存在する長野県だったと考えられた。出土品等から原始仏教から仏教のルーツへとの変遷が推定される。善光寺仏は前立ち本尊は光背が一つの一光三尊仏で・善光寺如来とも呼ばれている。一光三尊仏と言えば日本「古事記」に天照大神とスサノオノ尊と月夜の尊が主要神として書かれている。