と副題に織り込んだとおりです。
某他所からの拾物であることは同じまでも、ボスコフスキーでもモンテカルロかなんかに出張ったときの録音音源ですね、これって。用意したのは数日前です。
エスパナ、つまりスペイン、御馴染コロナ騒動の連想でこれまた御馴染の某滝本太郎がスペイン風邪の事を書いてるのをみて思いついたんですが、奴の尊師級のぶっとび発言に脱力して、今の今まで暖めてた次第です。
ですので(?)以下の説明文は、山下泰裕・エジプト八百長 (
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36641466 )の詳述に使う事とします。
調べましたよ、そして取材もしましたよ。
時は
1984年8月、ロス五輪の決勝戦においてです。
我らが山下泰裕選手、2回戦で負傷をしてしまったんですよね。さあ大変!柔道では銀なら切腹物といわれてた時代の事です。
一方の対戦相手のラシュワン選手といったら。
ダークホース中のダークホースでもう
銀なら、エジプトの英雄確定ですよ。
事実決勝戦に向かう時点で既に感涙に咽んでました。更にこの
エジプト選手はお国に住まってるわけでない、平素から講道館で山下と稽古をしてる仲なのです。もうひとついうなら大相撲でこの時代、小錦が憎まれてた頃なんですよね。
日本人以外の横綱なんてとんでもない、外人は外人らしく、高見山みたい引き立て役に回れ、うーん、ここでニッポン期待の星・
山下泰裕に勝ちでもしたら、もう日本には…
あの無気力試合にもみえる決勝戦の舞台裏はこうだったのです。
ああ、取材相手はその場を見ていた実父ですよ。
生まれてから33歳の誕生日に至るまで同じ屋根の下で暮らせているから私って、ネット無しでもこうした生きた情報を入手できるのです。
いいだべ?、あはっ!と。
改めまして、齋藤杏花 (さいとうあんな)です。
私?まーだまだ死んでませんよ、あはっ!