頓珍漢武者ぶるう――それがし、笑劇は初めてじゃ…武者震いがするのう!!
注意
・二次創作
・
ドタバタ、早口・適当な解説
・登場人物が多い(覚えなくても何とかなる)
・ジャンルとしての「ゆっくり文庫」
備考
・昭和22年頃(戦後混乱期)の
時事ネタ・カタカナ表記が多い(当時の国語改革を反映か?)
・紙媒体は絶版(2020年4月現在)、電子書籍で購入可能
・今回、深山は「みやま」、蘆原は「よしわら」読みしています。
スケキヨ版ゆっくり文庫【
mylist/63814935】
【登場人物】
野崎六助……梟座へ日参する迷記者。
深山幽谷……元活動弁士のマルチタレント。入歯装備済。
深山恭子……幽谷の愛娘にしてマネージャー。誰も逆らえない。
怪物団蘆原小群……元女形かつ元時代劇の三枚目。酒に目がない。
半紙晩鐘……元浅草オペラの人気テナー。だが音痴。
柴田楽亭……元白刃取り芸人。仕事道具を凶器に使われて憤慨中。
灰屋銅堂……元活弁士で幽谷の後輩。繁華街とかで稀に見かける光景みたいな芸名。
顎十郎……元活動弁士で幽谷の弟子。特技は顎外し。
梟座紅花子……梟座のスター。あふれ出る才気。
石丸啓助……梟座レヴュー団の二枚目役者で第一被害者。
田代信吉……梟座の企画部担当。戦傷の影響で意識朦朧することがある。
細木原竜三……レヴュー作者。堅物。
剣突謙造……楽屋番。かつて人気俳優だった。
柳ミドリ……梟座レヴュー団の若手女優。花子の代役。
古川万十……幽谷の元マネージャー、恭子に解雇された。
等々力警部……警視庁から来た捜査責任者。