あいつら全部滅びたら
明日から綺麗だな
星屑の夜空には
お前らはいらない
うるさい上司の頭
バットでかち割ったら
中からスイカの匂いが
あたりにしていた
夏とセミの夕暮れに
お前はいらない
星屑の夜空に
お前はいらない
君がいた星屑は
何処にあるのかな
君がいたあの場所に
僕はいけるかな
綺麗言葉が嫌いだ
偽善に思えるから
ひねくれている僕には
お前らはいらない
嫌いな奴ばかりいて
愛せる人は少ない
こんな僕にも
「いつか」は
やってくるのですか
夏とセミの夕暮れに
お前はいらない
星屑の夜空に
お前はいらない
君がいた星屑は
何処にあるのかな
君がいたあの場所に
僕はいけるかな