アーベルさんとベアトリーチェちゃんの帰りたい場所の話。
2人の帰りたい場所の話だから2人に躍らせるのも考えたのですがあまりにもアーベルさんが輝いていたので。この曲の歌詞と振付、表情モーション全てがアーベルさん特攻すぎた。
輝いているよアーベル……。ベアトリーチェちゃんは演出に徹してもらいました。ベアトちゃんにはドロワーズを履いて貰っています。安心してください。
ステージ切り替わったあとですが本当はVOCでのアーベルさん簡易村初日犠牲者イベで使用されている背景を使用したかったのですが動くものと静止画背景って相性悪いんですね;;
限りなくイメージに近い素敵ステージと運命的出会いを果たしたので森ステージをお借りしました。
ここだけ詰まる方多そうかな?と思ったので歌詞解釈の補足すると(己の解釈と違っていたら遠慮なくぶん投げて下さい。あくまで詰まった方向けに)
(青年が)ドアを塞いでまた隠し事 (少女の気持ちなんて)別にいいさ 知りたくもない
だと思って作っていました。
※「Village of Cyber」の前作「電脳の村」の青年アーベルと少女ベアトリーチェです。
↓解釈する前提で私の解釈あった方が楽かな?と思って記載するだけなのでいらない方はスルーして下さい。↓
青年は人当りよく、誰にでも「平等」に接するけどある一定のラインは保っていて。「特別」を作ろうとはしない人だと思うんですよね。寂しがりやなくせに誰にも嫌われたくないから自分の深いところには入ってきて欲しくない。一方少女は少し“変わった”女の子で人を困惑させたりどう反応していいか分からないことを言ったり行動してしまったり。人や動物の心には鋭い方で察しがよい子なので自分が困らせてしまった時もすぐ気づきそう。だから「平等」な青年が、みんなと同じに接してくれるのが嬉しくて懐いていそうで救われていそう。だから、青年が自分から皆と距離をある程度保っているくせに寂しがっているのも分かっていて救われているから自分も青年を救いたい。
救いたいから遠慮なく何度も、嫌がられても少女は深いところまで遠慮なく踏み込んで行くし、だから青年は少女のことを「苦手」だと思っている時期もあると思うんですよね。最後は少女が粘り勝ちして救われているといいなと思います。