演舞者は懐かしいあの、おぼこハカセ、未成年凶悪犯罪のデパート・大内万里亜が脇役を務めます。
結構自信のある過去作ですので、よーくごらんになって頂けば、ああSTAP騒動ってこんなだったか!と思い出して頂けるものと思料します。
そうですよね。どたばたの大騒動。一体誰に踊らされたものだったのやら?
で、小保方晴子に踊らされたに決まってんじゃん!と単純にお考えの方には、これから先はお読み頂きたくない、
なにせ今旬のあの『木村花騒動』について言及しようってんですから。
私、TVは見ないもんでよく知らないんですが、松本某ってのがいるの?なんか、
「木村花自身が一番悪い、ってなんで誰も言わないのか?」
って吼えてましたね。
何をおっしゃいますやら。古くからは云われ続けてることで陳腐中の陳腐、だから敢えてだんもいわねんじゃないですかよ。
更にもっと古い話をするなら、生物の持つ死の本能、死の安定、ってことでフロイトまで話が遡っちまうんですが、それは一旦さておいて。
ジョージ秋山さんの訃報が入ってますね。私も彼の代表作はゴミムシくんだと思う。
けど、世の一部マゾ紳士とは着目点が違います。
女どもの機嫌を損ねたジョージちゃんが断頭台にかけられてしまって、ゴミムシくんたちが泣いてるとこに当のジョージちゃんが現れて「どうしたの?漫画だから何度でも生きかえっちゃうんだ」
で木村花に話を戻して、世の自殺者。
揃いも揃って大いなる錯覚をしてるのです。
こうして死後にどう騒ぎが大きくなっても、それを見ることなど出来ないんですわ。
それこそポンチ絵、マンガ人間てことで、後はご賢察願います。
字数の関係もありますから、次の話。
大昔ですけど、たけしが「おれら漫才は恵まれてるよ。問題発言しても『所詮はお笑いの世界』で済んじまうんだから」と言ってました。
前述の松本某も漫才なの?さもありなん、歯に衣着せない物言いができるのは、その個人属性のせいなのです。決していい事を言ってるから注目されてるわけではありません。
どうなっちまうんでしょうねえ?人類史上最大最凶のカルトである商業主義マスコミがITという金棒まで装備して、人々をせったてて踊りまくらせる今日この頃。
末世、末世。
と。
改めまして、齋藤杏花 (さいとうあんな)です。
私?まーだまだ死んでませんよ、あはっ!