ボカロ曲6作目のボカロエレクトロ。
歌詞(うたことば)
僕は息をするように嘘をついてる
作り話の中で息を吸って吐いて
鏡のように映るすべてを容易くモネマネして
瞬く間に弾ける泡のように 姿を晦ませて一人きり
見える形に心奪われ 自我を保てず失う
モノマネ症候群にかかった体はカメレオン
今はただ一目惚れした君の姿を映す鏡役でいたいよ
時よこの指とまれ
なんて
モノマネの作り笑いだから心の中上の空なんだ
見せかけじゃない本物の言葉で話がしたいんだもっと
体に痣ができても手足はいうことを聞かずにいて
滝のようにとめどなく溢れ出していて止まることを知らず
何もかも飲み込んでしまう気が気じゃなくなってそれは
モノマネ症候群
身を焦がし言葉を交わせずに
今はただ一人きりでいる時に思い出す
僕の面影を抱いて安らいでいたいだけ
だから
息をすることを憶えている内に空色に身を包んで
普く雲に憧れたならふわりふわりと青を渡って
道の先には 果てしない飛行機雲
君の面影今はどこで何を
ただ逢いたくて
鏡のように映るすべてを容易くモネマネして
瞬く間に弾ける泡のように 姿を晦ませて一人きり
見える形に心奪われ 自我を保てず失う
モノマネ症候群にかかった体はカメレオン
今はただ一目惚れした君の姿を映す鏡役でいたいよ
時よこの指とまれ
なんて
モノマネの作り笑いだから心の中上の空なんだ
見せかけじゃない本物の言葉で話がしたいんだもっと
見せかけじゃない 話がしたいんだずっと
見せかけじゃない本物の言葉で
確かめたいよ