結月ゆかりを買いました。
優しくもあり、寂しくもあり、温かくもあり、そして冷たい
彼女のそんな美しい声は『鋼鉄の女神』という印象を自分に与えました。
人が言葉を使う時、その意味は使い方や場の雰囲気などで左右されることが多いと思います(むしろそれが当たり前かと)
一方、彼女は命令を下した人間の範疇を超えて正確に、言葉を伝えてくれます。
聞いてる人間に言葉の鉄槌を下すそんなイメージです。
含みを持たせたり、濁すことは許されず、唯々命令に従い言葉を聴者に叩きつける。
不安定な言葉を完璧に制御し唯一の存在な気がします、結月ゆかりの声だからこそ出来ているような気がして、他の合成音声にはできないんじゃないかと
(経験上ではささらちゃんにはできませんでした)
使う前はそんなイメージも持たず、”落ち着いてる声”という印象だけでした。
まぁ最初だしゆかりさんの歌でも作るか、と適当な感じで言葉の入出力を繰り返すうち、自分にとっての結月ゆかりのイメージがガンガン変わっていき結果こういう詩になりました。
面白いこともあるものです。
結月ゆかり色々 とろ
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