モーターレーシング。
それは、人間がこの世に送りだし自動車を使って、競争を楽しむスポーツ。
レーサーは英雄。
車は技術者にとって英知を傾けた作品。
サーキットは発表の舞台。
レースは危険である。
しかし、この世にレースが存在するわけは、
自分の好きな道を歩み、真意としての自由があるからだ。
モーターレーシング、この崇高なるスポーツ、成熟した社会の勝ちある財産。
人は何のために走るのか?
天海春香は何を求めて走るのか?
答えはすぐに出るものでもなく、一つでもない。
モタマスはそれを探す旅でもある。
第6回某合作(
sm37097204)のモノローグ、1994年F1総集編 第2部 OPパロディです