中国 誘拐・人さらいの瞬間です
中国では
児童人身売買が社会問題となっています最も誘拐されやすいのは1歳未満、中国の児童人身売買の実態
https://www.afpbb.com/articles/-/3256360誘拐された子どもを探すサイト「宝貝回家(Baby come home)」によると、最も誘拐・売買の対象となっているのは、1歳未満の子どもで、この時点では男女の比率はほぼ同じだ。1〜6歳も対象となる多発期で、この年齢層では男児の方が女児よりもリスクが高い。6歳から発生率がいったん低くなり、9歳以上になると今度は女児のリスクが高くなる。
世界では人身売買のほとんどが労働や性の強要といった搾取が目的だが、中国では児童人身売買の主な目的は
「家の後継ぎ」や「老後の世話役」のためで、物心がまだついていない6歳未満の男児が狙われやすいという。
■誰が子どもの人身売買をしているか?
2013年から2015年6月30日までの児童人身売買犯罪に関する47件の審判書によれば、47.5パーセントは見知らぬ人に誘拐され、35.8パーセントは実の両親に売られていた。
親による子どもの人身売買は近年増加しており、ほかの親族や友人による犯罪も多発している。