県道69号線沿いの岩国市本郷町波野地区の河内神社
境内社〜国内唯一の和紙の神様=楮祖神社
〜山代和紙は毛利藩の三白(塩、米、和紙)の一翼を担った重要産品でした
暦の上では秋なれど猛暑のなか、国道187へ接続する県道69号沿いの波野地区の河内神社と境内社楮祖(ちょそ)神社へ。今年2回目ですが季節や光天候が違うとまた雰囲気も変わる。
河内神社のカエデの紅葉が綺麗らしいのでまたみてみたいです。
河内神社境内にあり楮祖神社は日本で唯一の和紙の神様として祀られるので珍しい。普通の山間の素朴な神社なんですけどね。なんか味があります。大杉と楓の大木がある。
楮祖神社 所持の本 山口県の歴史散歩によると。
中内(ちゅうない)右馬允を祭神として祀る。河野氏の一族で永禄年間の山代地方に所領を持ち楮(こうぞ)栽培と和紙の製造広めさせた先駆者。この恩を徳として神社が創建された。
紙の神様で国内唯一。右馬允の墓所は裏山の木立の中にあるそうです。
春先と今回で都合三回目なんだけど 手持ちの山口県歴史散歩の書き込みを確認したら 平成九年に初め来た見たいでレンタカーでドライブした時かな 懐かしい。
8月猛暑の中にて