レーザー発振器をバックパックに収納し、光ファイバーで手元に引っ張ることで、高出力と取り回しの良さを両立。
室内で安全に使用できるよう、短焦点光学系を取り付けています。距離でエネルギー密度を変えられるので、使い勝手が良いです。
レーザーだから、平行光線にしたければ光学系を取り替えるだけです。将来の工作ネタです。
見た目より破壊力を優先し、可視光ではなく赤外線を選択。
方式: Yb:YAG ファイバーレーザー(米軍レーザー兵器と同じ)
波長: 1070nm + 照準用の同軸赤色レーザー(クラス2A)
光出力: 200ワット シングルモード APC 完全空冷
バッテリー: 大型ドローン用リチウムポリマー 6セル10000mAH
照射時間: 10分以上(バッテリーが続く限り連続照射可能)
重量: 15.5キロ(背負子・バッテリー・手元銃など全て含む)
コンセプトは、歩兵運用可能な携帯レーザー装置で、どこまで強力なものを作れるか?
射程距離は既に準備しているレンズで遠距離光学系を作ると、カラスの羽が300~500メートルに相当する計算です。
ビーム品質が高く波長がCO2レーザーの10分の1なので、射程距離はCO2レーザーの10倍になります。
レーザー兵器でググると分かる通り、既にレーザー兵器はSFではありません。