或る一夜の物語ぐりーんです。入社式の前の日に書いてた歌詞に曲を付けました。
夜に篭っていたくなることってある。そんなとある日の夜のうたです。
Vocal:東北ずん子
Produced:ぐりーん(
mylist/68181990)@Velvet_Prelude
Illust:endlesscat様よりお借りしました。「月夜に彗星」
https://piapro.jp/t/R03Yoff vocal:
https://piapro.jp/t/tfer前前作オリジナル「ファーストクライ」:
sm36359974前作オリジナル「麗音」:
sm36862664歌詞
終電 まばらに人間
ネオンカラーの街 後にした
斜に構えた空 曇り空
眠い 少し眠ろう
明けない夜の夢を見た
それが夢じゃなければいいのにな
そう思った
そんな世界があってもいいのにな
静寂(しじま)世界を包み込んで
雲が喰らう満天 暗がり 愛おしい
陽の光 僕には眩しすぎるから
月が司る この場所に居よう
河原 まばらに街灯
高架から見下ろす 少し綺麗
眠りに落ちた街 僕の街
帰ろう 帰って眠ろう
明けない夜はないんだと
分かってる 逃げられないことも
分かってる
明日は巡り巡って訪れる
静寂(しじま)遠くから聞こえる
その歌声を僕は知ってる 懐かしい
雲間から僅かに溢れゆく光 如何して
途端
静寂(しじま)僕を包み込んで
雲を喰らう満天 広がる 美しい
川の水面に映る 月明かりが
遥か天(そら)まで届く眩ゆさで
静寂(しじま)言葉も失った
陽の光は夜をも照らすこと
月は光輝き 壮麗に
宵闇にも希望を輝かせた
僕は 何も分からないけど
それでも 眩しい世界を少し好きになれる気がしたんだ
水光接天 或る一夜の物語