浅間大社へ原付旅で行くついでに旧善波トンネル(準一くんトンネル)
特に何も映ったり音声がはいったりしていませんでしたが、
トンネル内の空気は冷たく不気味でした。
(慣れないヘルメットにカメラを取り付けての撮影だったため、映像が上を向いております。)
善波トンネル噂<br>
1965年(昭和40年)9月2日に、当時秦野市に住んでいた17際の少年が善波峠をバイクで走行中にカーブを曲がり切れずに、対向車のトラックに正面衝突をして亡くなったのです。その少年の名前が「準一君」だったことから準一君道路と呼ばれるようになりました。
旧善波トンネルが心霊スポットとして噂されるようになったのは、このバイク事故がきっかけになりました。もともと、善波峠は曲がりくねった急なカーブがあったため旧善波トンネル付近は交通事故が多発する場所だったのです。
通行量はさほど多くないのでついスピードを出し過ぎて、対向車に出くわした瞬間カーブを曲がれずに事故を起こすのです。トンネルには昔から霊が集まりやすい場所と言われています。そのためでしょうか、トンネルを巡っては全国で心霊現象が起こると噂が絶えません。
少年の事故からしばらくして、遺族によって看板と地蔵が旧善波トンネル付近に設置されました。このことでさらに旧善波トンネルには不思議な体験をした人が増えて行きます。
「もう死なないで準一」この看板と地蔵が設置された理由は定かではありませんが、少年の供養のため、同じ事故を繰り返さないように事故防止のため、「じゅんいち」という名前の人が交通事故にあうケースが多かったからなど様々です。