三重県・鳥羽水族館の人気者、ラッコのメイちゃん。これまでもさまざまな芸で多くの人を魅了してきましたが、新たな芸が話題になっています。
次々と握手をし、愛くるしい姿をみせてくれるのは、鳥羽水族館の人気者、ラッコのメイちゃん(16)。これまでもさまざまな芸で多くの人を魅了してきましたが、実は新たな芸が話題になっているのです。
その芸とは…なんと、二足歩行。しっかりと後ろ足で歩いています。担当者によりますと、野生ではまずみられないというラッコの二足歩行。それだけではありません。頭を激しく振るしぐさも。
先月、水族館がこの動画をアップしたところ…。
—めっちゃ可愛いです
—歩けるなんて!すごい!
—首が…二足歩行より首が心配
実はこの二足歩行、小さい頃からのトレーニングで覚えたものだといいます。
鳥羽水族館・石原良浩さん「健康管理の一環として小さい頃からトレーニングをしてきて、ああいうふうになった。たとえば歩くということが普段からできていたのが急にできなくなったりとか、何かあると、体のどこかに問題があるのではないかという判断がしやすくなると」
愛くるしいこの姿は、1日3回行われる食事タイムでみられるということです。