E231系マト118編成、ようこそ武蔵野線へ!
一連のE231系転用改造はこれにて終焉です。
E231系武蔵野線で唯一電気連結器を持つ編成です。
電気連結器の無い8号車を先頭に京葉車両センターに入庫しました。
これでは向きが他編成と逆になってしまうので、後日方転回送を行ったようです。
【編成解説】
この編成は元マト118編成で、もっと言えば元ミツB20編成7両と、元B22編成1両(サハE231-65、現4号車)で構成されています。
元ミツB22編成の大部分はMU2編成となっていますが、MU2編成の4号車(サハE231-14)は元B5編成となっています(元B5編成は現八高線ハエ41編成)。
つまり、MU2編成のうち4号車以外とMU22編成の4号車は、「生き別れた車両」なのです。
また、武蔵野線への転用改造は、元B22編成で始まり、元B22編成で終わったのです。
しかも、MU22編成の4号車については、一つ跨ぐが編成番号が転属前と転属後とで一致してます。