(毎週金曜更新)今回は、中国が古代の昔から周辺諸国に対して行ってきた「朝貢貿易」についてです。 「冊封体制」とセットで語られる「朝貢貿易」とは、大雑把に言うと、貢物を持ってきた周辺諸国の使者に対し、中国を支配している皇帝が、もらった貢物の何十倍もの返礼を下げ渡す貿易を指します。 太っ腹な態度を見せるのはわからなくもありませんが、それにしても、数十倍ともなるとかなりの大損害のはずなのに、それを紀元前の昔から行ってきた理由について、まとめてみました。 そこには、中国ならではの、その独特の成立過程からくる原因があるのです。 皆様の雑談の種の一助になれば幸いです。
------------------------------------------------------------
皆様のコメントやご指摘は大変励みになります! ありがとうございます!
[マイリストはこちら]
https://www.nicovideo.jp/mylist/69735322[コミュニティ]
https://com.nicovideo.jp/community/co5158636[YouTubeチャンネルはこちら]
https://www.youtube.com/channel/UCE9pqdYKRI5uxuRwADL7bWQ丸暗記で覚えるのがとても辛かった「世界史」。
その中で、いろいろと不自然なところに気が付き、気になったのでそれを調べて紹介しています。
・動画の内容について、調査の上で制作しておりますが、「歴史」という学問の性質上、複数の説が存在することがあります。 その場合、基本的に、主流とされている説を基としています。 異論もあると思いますが、ご容赦くださいませ。
・間違いや他説等のご指摘、ありがとうございます。ただ、私は学者ではないため、間違っている箇所等は「ダウト」みたいな感じのコメントで、具体的なご指摘をいただけますでしょうか。簡単で構いませんので、その根拠とする参考書籍やサイトも示していただけますと助かります。
・出典元について。Wikipedia(日本語版、英語版他)と国内及び英語サイトのほか、多数ありここに書ききれないためプロフィールページに記載しております。
・この動画は、だいぶ前にYouTubeかつスマホ閲覧用に作成したものであるため、一部見づらいところがあります。大変申し訳ございません。折を見て皆さんのコメントを参考に更新させていただく予定です。