皆さんお待たせしました。
今回のエンタメ活字談義は「穢れと茶碗」(祥伝社)や「逆説の日本史」シリーズなどのエッセイ/評論活動で知られる小説家、井沢元彦氏の初期作品です。
この小説、内容こそ「やや悪い意味で古臭い」(コレについては本動画参照)ところが目立つのですが、構成や伏線回収が結構しっかりしている上、後の評論活動につながる箇所も見受けられるので、私にとっては無視できない一冊なのです。
また、今回の動画はいつにもまして構成がバタバタしてしまいました(特にエンディング)が、これはひとえにニコ動の仕様、「動画の再生時間が三十分以上あると、画質が劣化する」事を気にしすぎたためです
……てか、運営さん、この問題、何とかしてくれませんかね?
*2020年11月1日の追記。まさか投稿したその日にショーン・コネリー氏の訃報が入るとは……!
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