洋書解説完結!たくさんのご視聴・コメントありがとうございました。
今回は本編エンディング部分の補完解説です。
ローマ帝国は通常西暦476年に崩壊したとされる。
本編ではこの年を一つの区切りとして紹介したが、東ローマ帝国は1453年まで健在であり
更にゲルマン諸王国でもローマの文化は消滅した訳ではなかった。
ローマ帝国崩壊の原因を探ることは実に魅力的なテーマだが
そもそも「帝国」とは何で、それは一体何をもって「崩壊」とすればいいのだろうか。
今回はそんな帝政末期の研究における潮流と
ピーター・ブラウンによる『古代末期』という考えをゆかりさんが解説します。
本編→
sm37728477【結月ゆかりの洋書解説】共和制ローマの政治:
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