現代版、『伊豆の踊子』。1918年、当時19歳だった川端康成は孤独や陰鬱な感情に悩み、ついにはそれに耐えかねて伊豆へ一人旅に出ました。その旅の途中で出会った旅芸人一行との交流、そして1人の踊り子への慕情が彼の人生を大きく変え、この実体験をもとに日本史に残る大小説『伊豆の踊子』が生まれました。
それから約1世紀。
伊豆東海岸には鉄道が開通し、東京からやってくる特急が伊豆半島を賑わせるようになりました。その特急の名は
「踊り子」。これは、伊豆に恋した19歳の私がお届けする、踊り子との「出会い」と「別れ」の物語です。
原曲:【東方アレンジ】恋色マスタースパーク-remix(
sm4663337)
あとがき:
https://yukkerin.hatenablog.com/entry/2020/11/08/022049もうひとつの踊り子物語:
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