モーツァルトの「魔笛」に出てくる夜の女王の2つのアリアのうち、有名な方(復讐の炎は地獄のように我が心に燃え)を、CeVIOのさとうささらが歌います。これはニコ動でも人気曲で、多くの方によってカバーされていますが、さとうささらが歌うのは初めてかもしれません。
声域が通常のソプラノを遥かに超える超絶技巧の曲です。通常のモーツァルトの歌曲や協奏曲には、ソロが歌う(演奏する)ときはオケが静かになる、楽譜上フォルテとピアノしかないような曲も多いのですが、このアリアは違います。オケがフォルテで鳴るときに、負けないだけの声量も要求されます。モーツァルトの力の入れ方が分かりますね。
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:ステイホーム)。
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