★バイエルン試合結果&戦評
バイエルン・ミュンヘン1-1ヴェルダー・ブレーメン【得点】
45分 マキシミリアン・エッゲシュタイン(ブレーメン)
62分 キングスレイ・コマン(ドルトムント)
(※大迫勇也はベンチ入りも出場せず)
【戦評】
バイエルンは前節、ドルトムントとのデア・クラシカーを逆転勝利し、単独首位に躍り出た。
しかしその試合でキミッヒが長期離脱、中断期間中の代表戦出場メンバーを考慮して臨んだ
ハーフタイムにかけてはブレーメンが集中した守備でバイエルンの攻撃を凌ぐと45分に先制する。
先行されたバイエルンは62分試合を振り出しに戻した。ボックス手前右からのゴレツカの
クロスをファーサイドのコマンがヘッドで押し込んだ。試合はそのままドローとなった。
ブレーメンはバイエルン相手の連敗を22で止めている。
★ドルトムント試合結果&総括
ヘルタBSC2-5ボルシア・ドルトムント【得点】
33分 マテウス・クーニャ(ヘルタ)
47分 アーリング・ブラウト・ハーランド
49分 アーリング・ブラウト・ハーランド
62分 アーリング・ブラウト・ハーランド
70分 ラファエル・ゲレイロ
79分 マテウス・クーニャ(ヘルタ)
79分 アーリング・ブラウト・ハーランド
【戦評】
前半はビハインドで折り返すも後半開始から4分間で逆転に成功。
47分、エムレ・ジャンのクロスにハーランドが合わせてネットを揺らすと
49分にはDFラインの背後をとった背番号9が豪快にネットを揺らし逆転弾を叩き込んだ。
62分には相手のパスミスを奪ってそのままネットを揺らし、ハットトリックを達成。
ハーランドは79分にも4点目を挙げ今季出場7試合で10ゴール目に到達した。
85分には注目の16歳ムココが途中出場。
16歳1日でのブンデスリーガデビューは史上最年少となった。
【総括】
バイエルンは対戦成績22連勝中の相手に
今季初の引き分けとなり勝点は19へ伸ばし暫定首位
一方、ドルトムントは6勝2敗の勝ち点18で3位となっている。
引き分けたバイエルンとの差を「1」に縮めることに成功している。
ハーランドは今季8試合で10得点を挙げ、トップのレヴァンドフスキに1差と迫った。
★詳細な記録や全試合結果などは(スポナビ/ドイツ)
https://soccer.yahoo.co.jp/ws/league/top/56