イチョウなどの紅葉が鮮やかな初冬の境内風景。1週間くらい前に一度参拝しまして再訪。
元来は天正年間に広田神社の元鎮座地の麓にあった。海の近くなので津波災害で現在の宮内へ遷座した。元来は祇園社で牛頭天王を習合した神仏混交の社だった。
明治後は八坂神社と改称したが戦後S44年頃 宮内天王社へ社号を再度改称した。
江戸時代〜厳島神社兼帯七社の一つだった。境内にあります社殿修築の寄進者を記載した石碑を見ますと、厳島神社が多くの寄進をしていました。
境内は大木も多くあり村社として守られてきたようです。旧山陽道が近くを通っていた場所でもある。
1週間前と今回、今年都合3回目。
石段下のイチョウがまだ紅葉しきっていませんでした。
2018年か2017年頃に行った時は、落ち葉がまだ片付けられていない時、行きましてもう境内全て黄金色だったですね。