年末なので「蛍の光」の原曲、スコットランド民謡の「Auld Lang Syne 久しき昔」を日本語で歌えるように訳詞してみました。
原曲は旧友と酒を酌み交わす歌です。というか民謡なので、メロディ自体はこの歌詞がつけられる以前からあったものです。曲はしんみりしていますが、この「杯」って「pint-stoup パイント・グラス」で1杯500ml前後あり、いわゆる中ジョッキより少し大きいサイズですから、5番まで歌ったらどんだけ飲むの?って感じです。スコッチ・ウイスキーじゃなくビールを飲んでる歌なんだね…。
日本では、明治時代に小学校唱歌として作られた「蛍の光」の歌詞から、古くは「仰げば尊し」と並ぶ卒業ソングのド定番でしたが、最近は「旅立ちの日に」などの方がよく歌われるせいか、営業時間終了や年末のイメージになってきました。本家本元の英語圏でも年越しソングの定番のようです。
日本語で歌おう!:
mylist/45989530YouTube:
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