ゲスト:「初音ミク マジカルミライ2020」コンサートの部プロデュース・関本亮二さん、企画展の部担当・野口夏菜さん(クリプトン・フューチャー・メディア)
新型コロナ流行で大きな影響を受けたマジカルミライ、その背後でのスタッフの皆さんの奮闘と工夫、コロナの影響下でも生まれたファンとのつながり、ライブや企画展に込めた思いなどをたっぷりうかがいます。(ライブの部のネタバレは極限まで避けているので、ライブ未体験の方もぜひご覧ください)
ハッシュタグ #Miku2020GPlus
「初音ミク マジカルミライ2020」公式サイト
https://magicalmirai.com/2020/「愛されなくても君がいる」
https://www.youtube.com/watch?v=ygY2qObZv24sm37223770前半 コンサートの部
#0:43 関本亮二さんが語る「ファンとのつながり」
#3:19 新型コロナは、コンセプトに影響したか
#4:58 定番の演出が封じられる中で
#9:01 海外ファンの熱量と応援映像
#11:39 「銀テープ」が使えないからこそ
#14:27 MEIKO15周年とクリエイターの文化
#15:48 演出の賭けとファンへの信頼
#19:08 テーマ曲「愛されなくても君がいる」の強烈な一言
#21:17 「新型コロナを言い訳にしたくない」
#22:13 海外のファンへメッセージ
後半 企画展の部
#23:45 野口夏菜さんが語る「みんなでつくる企画展」
#26:58 モニターの角度まで考える
#27:51 クリエイター支援の「ピアプロ」
#29:17 MEIKO15周年記念の等身大立像への思い
#30:54 もともとMEIKOとKAITOのファンだった
#31:27 立像クラウドファンディングへの大反響
#32:42 ミクとはまた違うMEIKOの魅力
#33:34 キービジュアルから着想する会場イメージ
#35:36 新型コロナの中での開催の決意
#37:29 「きてくれてありがとう」「開いてくれてありがとう」
#43:08 海外のファンへメッセージ
朝日新聞GLOBE+のオンライン番組「週刊GLOBE+」は、バーチャルシンガー初音ミクの祭典「マジカルミライ2020」の大阪・東京での開催に合わせ、12月10日から特集「初音ミク2020~誕生から現在、未来へ」全6回を配信します。
コロナ禍が世界を覆った今年、初音ミクの周辺ではウェブやVR空間でのイベント、クラウドファンディングでのコンサート計画など、「ウィズ・コロナ」時代に向けた様々な挑戦が続いていました。初音ミクが誕生して以来、人々が作り上げてきた「文化」の普遍的な意味を、朝日新聞オピニオン編集部の丹治吉順記者が関係者にインタビューしながら考えます。