「指パッチンだよな」
僕は初めてその音を聞いたときに思った。
どう考えてもその音にしか聞こえない。
しかし、あの巨大ゲームメーカーが主力製品のイメージを作る音にそんな単純なものを採用するだろうか。
例えばプレ〇ステーション2のCMような人の声を使った効果音のように、印象深い音ならいくらでもあると思う。
でも、僕の聞いた音は明らかに違う。
人が中指に力を込めるだけで、簡単に出せる音だ。
特別な道具もいらないし、どんな場所にいてもその音は出せる。
そんなローコストな音に、製品の印象を作る音を任せてしまっていいのか。
この進化の早い時代に、任〇堂は原初の効果音に立ち返ったのか。
シンプルが故に、消費者の心に残るのか。
その真意は僕にはわからない。
でもただ一つ分かったことがある。
モノマネはしやすい。
おしゃべりガッツマンとイカれたckがお送りする、行くあてのない脱線トークラジオ
ラジオへの要望はTwitterへ!
https://twitter.com/satadenai_radio