そもそもPCR検査がこれまで、感染症の現場で使われたことはない。今回の新型コロナで突如出現した…
要は実績のない不確かな検査方法だと言うこと。
PCR検査は唾液中、鼻腔口腔内にいるウイルスの遺伝子の特定の断片を取り出し倍々に増幅させていき(サイクル数と言う)、サイクル数から存在するウイルスの量が推定される検査。
サイクル数(増幅の数)が少なくて陽性になればウイルス量は多く、サイクル数を多くして陽性になるようであれば、ウイルス量は少ないことになる。このサイクル数はCt値と呼ばれている。
つまり、Ct値を高く設定すると、微量のウイルス量でも陽性になる。
日本のCt値は40~45でかなり高め。国際基準ではCt値35以上は科学的根拠がない…
高めの設定だと、ウイルス量が微量あるいはすでに死骸になったウイルスの断片を拾っている。
無症状者や感染性がない人も陽性に… つまり偽陽性(本来は陰性)が多数出てしまう。
ちなみにポルトガルの裁判所では、PCR検査は違法だと判決していて、陽性結果の最大97%が偽陽性である可能性があるとしている。
現在のPCR検査はCt値が高すぎて、偽陽性率が極めて高く、信頼に欠ける検査です。