最新動画はyoutubeで配信中!
https://www.youtube.com/channel/UCIgpw2DnZCbK3yKqL3fFGrw下ネタで友達になって、陰口で親密になるのが古くから男子のならわしです。
飲みの席で腹を割って話せると一気に距離が縮まるのですが、相手からの信用を得て腹の内を明かしてもらうのは思いの外難しいです。
その近道として自分が先に陰口を言ってしまうという作戦をとることがあります。
上司や先輩の陰口を言うことで、「私はあなたを信用していて、ここだけの秘密を共有する気があります」という意思表示ができると思うのです。だからその陰口自体にはリスクを払う程度の意味しかなくて、実際には陰口の対象者を大して嫌いじゃなかったりします。
しかしこの意思表示はリスクを共有してでもこの場を楽しもうとしてくれる相手のみに有効で、絶対にリスクを払いたくない相手、もしくはリスクを払ってまで自分と親密になることに価値を見出していない相手の前だと損をしてしまいます。歩み寄った方のリスクが圧倒的に高いのです。
それでも陰口に有用性があるとすれば、会話に一つ陰口を放り込むだけで通常の会話では見えづらい相手のメンタリティーを窺えることでしょうか。信頼の意思表示を汲み取ってくれるなら近いマインドを持っているかもしれないし、穏やかだと思っていた人の凶暴な一面が垣間見えたりすることもあります。陰口を楽しむのも一種のコミュニケーションスキルかもしれません。
ちなみに昔、バイトの後に数人の先輩と飲みに行った席で「お前先輩の中で嫌いなヤツとかいないの?いるっしょ?誰?絶対言わないから!」と一番嫌いな先輩に詰め寄られたことがあります。
それではまた別の動画でmm