こんばんは、透です。
いつもコメント、宣伝してくださる方ありがとうございます^^
アルバムの9曲目になります。
よければ。
歌詞
カーテンの隙間から差し込む
日差しが透過した
心緩く解けるような
そんな朝を迎えた
窓の外を覗いた
青すぎる空と談笑
蓄積された疲労も
緩やかに溶けだして
少しだけ少しだけ
私の日録を開いていた
あの日の日付と
文字をなぞっている
もう覚えてはないけれど
他人の幸せを願うように
私が綴った日録は
またこの景色を見せてくれた
後悔ないなんて嘘だ
本当は覚えていたかった
そんなことを考え出すと
街に戻ったこと後悔する
もう覚えてはないけれど
綴っていた時の感情も
彼女と過ごした日常も
本当は覚えていたかった
過ぎた過去は変えられないし
消えた記憶は戻らないし
変わらないのは分かるけれど
未来はきっと変えられるよね
もし不幸になりたければ
夜、村から抜け出せばいい
もし幸福になりたければ
彼女の元に歩けばいい
もう覚えてはないけれど
1人だけ手にした幸福を
譲り渡そうとしたことに
私は私が誇らしいんだ
ああ
私を呼ぶ声が聞こえるから
本を閉じよう
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■Music&Lyrics:透。
■Illustration:chooco様
https://www.pixiv.net/artworks/83215207透。のツイッター
http://twitter.com/fiGY4Cop9Xx4XRX?s=09ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1st album 「何処までも透明に」
https://linkco.re/1Ray8MdP2nd album 「language of flowers」
https://linkco.re/ESe8DG6y