せっかくだから大河ドラマに便乗したい前回「大内義興」;
sm37319746次回「三村家親・元親」;
sm38162434「大内義興」
sm37319746「松永久秀」
sm37068501「明智光秀」
sm36955723初めまして、新年に夏休みを取ったしかかくです。
今回は「麒麟がくる」明智光秀の丹波平定戦にあやかって、丹波国の名将・荻野直正について解説します。
荻野直正(赤井直正)は”丹波の赤鬼”として知られていますが、そもそも戦国時代における丹波国の動乱については殆ど知られていないのが現状です。
そのため、荻野直正が養子として入った荻野家の没落から、赤井家の躍進、そして光秀の丹波平定戦までを幅広く解説します。
紹介動画
【室町時代ゆっくり解説】第十三回「波多野三兄弟と細川高国」;
sm38048232追記
大河ドラマが思っていた以上にスピードが早かったため、荻野直正が先になりましたが、ちゃんと次回の三村家親・元親についても製作中です。
備中についての良質の史料が大量に手に入ったため、かなり3M(情報密・時間尺密・三村)な内容になると思います。
YouTube;
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https://twitter.com/SquareDeerHorn参考文献
小和田哲男『明智光秀・秀満:ときハ今あめが下しる五月哉』
高橋成計 『明智光秀を破った「丹波の赤鬼」~荻野直正と城郭』
木下昌規 『足利義晴と畿内動乱』
福島克彦 『畿内・近国の戦国合戦』
谷口克広 『信長の天下布武への道』
天野忠幸編『松永久秀 歪められた戦国の“梟雄”の実像』
柴裕之編 『織豊大名の研究8 明智光秀』
木下聡 「若狭武田氏の研究史とその系譜・動向」
福島克彦 「丹波内藤氏と内藤ジョアン」
福島克彦 「中世後期の丹波について~戦国期「丹波三強」の形成~」
中西裕樹 「室町・戦国期の籾井氏について」
小和田哲男「戦国丹波の城と武将たち」
馬部隆弘 「丹波片山家文書と守護代内藤国貞」
馬部隆弘 「内衆からみた細川氏綱と三好長慶の関係」
渡邊大門 「波多野氏の丹波国支配をめぐって」
「八木城と内藤氏ー戦国争乱の丹波ー」