2021年冬
作詞作曲編曲写真:畳、布団の上
Your Song
君のことがなにかわかるかなと思って
君が撮っていた廊下を僕も同じところから撮ってみたりもした
しかしやはり、時折君が下を向く理由は僕にはわからない
気がつけば君の曲ばかり
僕は君のことをなにか、太陽なぞと履き違えているのではないか
君にだって君の悩みがあるのに
しかしどうしたものか、それでも君は綺麗な光のよう
君の青春の中に僕がいないことは明らかで
それすなわち君に僕は必要ないということ
その虚しき明瞭的事実は受け入れがたいけれど
バドミントンで君に負けた、でも楽しかった
きっとそれが全てだと思うんだ
君のことがなにかわかるかなと思って
君が見ていた窓の外を僕も同じところから見てみたりもした
しかしやはり、時折君が下を向く理由は僕にはわからない
気がつけば君の曲ばかり
僕は君のことをなにか、太陽なぞと履き違えているのではないか
君にだって君の悩みがあるのに
しかしどうしたものか、それでも君は綺麗な光のよう
人の悪口を言ってる時が一番楽しい僕のことを
君が好きになるわけなど決してない
その虚しき明瞭的事実は受け入れがたいけれど
紙飛行機が飛ばなかった、でも君が微笑んだ
きっとそれが全てだと思うんだ