CVR - Aeropostal 108 - [CFIT] 5 March 1991
https://youtu.be/4vhW2vtpi4k日付 : 1991年3月5日
概要 : CFIT
現場 : ベネズエラ ラ・ヴァレサ パラモ高山
乗客数 : 40
乗員数 : 5
死者数 : 45(全員)
機種 : マクドネル・ダグラスDC-9 32
事故原因 : 事故の調査により、墜落の原因はパイロットエラーであることが判明した。パイロットはついうっかりして間違ったラジアルをナビゲーションシステムに入力し、コースから外れた。この地域は霧がかかっていたため、パイロットは自分たちが山との衝突コースにいることを認識出来ず、そのままアエロポスタル・アラス・デ・ベネズエラ108便は、アンデス山脈の高山帯である「パラモ」に墜落した。また、墜落現場であるパラモの「ロス・トレス」と呼ばれる高所は、ベネズエラのパイロットの間では「ロスアンデスのギロチン」というクッソ不気味なあだ名で呼ばれており、現時点で民間航空機が3機も墜落している。(1950年12月15日、メリダからカラカスに飛んでいたアヴェンサ ダグラスDC-3が墜落。28人の乗客全員と3人の乗組員が死亡。その10年後の1960年12月15日、ランサのフライトが墜落。乗客全員が死亡。)また、パイロットの過失、濃霧による機位の失調、特にベネズエラに多いアンデス山脈の高山帯での墜落という点で、「天文台ルート」で知られるサンタバーバラ航空518便墜落事故と類似している。
Wikipediaから引用、翻訳 :
https://en.wikipedia.org/wiki/Aeropostal_Alas_de_Venezuela_Flight_108