『GO! GO! ACKMAN』(ゴーゴーアックマン)は、鳥山明による日本の漫画作品。『月刊Vジャンプ』(集英社)にて1993年の7月号から1994年の10月号まで不定期に掲載された。全11話。
悪魔の少年アックマンが人を殺そうとするがなかなか上手くいかず、ライバルである天使との攻防や、他の悪魔との交流などを描いたギャグ漫画。ジャンプ・コミックス『鳥山明○作劇場』VOL.3に収録されている。
1994年にはVジャンプフェスタで15分の短編アニメ化され、スーパーファミコンやゲームボーイなどでゲーム化も行われた。
鳥山は本作について、「描いていて少し楽しかった作品で、話も短いため完全に嫌になる前に終われて楽だった」と語っている。
SFC版は、以下の3作が発売されている。アックマンを操作し、剣や銃などの武器やアイテムを駆使して敵を倒して各ダンジョンをクリアしていくアクションゲームである。3作目では、天使も操作できる。
SFC版1作目は原作の話がいくらか使われているが、2作目からは完全オリジナルとなっており、3作目のエンドロール後ではまだ続くかのようなやり取りと「To be continued NEXT GO!GO!ACKMAN 4?」と表記されたが、それ以降は製作されなかった。
1994年12月23日にバンプレスト(現:バンダイナムコエンターテインメント)から発売された「GO GO ACKMAN」の全曲集です。10M。鳥山明の人気マンガをゲーム化。悪魔の王子アックマンを操り、天使軍団と戦う。4種類のアイテムを取ることによって様々な攻撃が可能になる。また、ステージの途中に出現する選択肢によって、その後のステージ展開が変化する。(超絶大技林 2011年秋より)Vジャンプに掲載されていた、鳥山明原作漫画のゲーム化第一弾。悪魔のアックマンがマヌケな天使くんと戦う、というストーリー。オーソドックスなアクションとなっているが難易度はそこそこ高め。ここからアックマン三連発となるが、一気に制覇されてしまいそうな予感。ED変化は難易度ではなく、稼いだポイント(0以上、2000以上、4000以上)で最後の一枚絵が変わる。操作ボタンはオプション画面で変更可能。通常アックマンは静止状態から数歩歩いてから走るのだが、ダッシュボタンを押していると静止状態からいきなり走ることが出来る。また、↓+Yで回し蹴り、↓+Bでスライディング、Y長押しで溜め攻撃が出来る。道中の選択肢次第で次のマップが変わることがある。行き着くところは同じなのでどんなルートでも問題ない。獲得した「銃」「剣」「ブーメラン」といった武器は、一度ダメージを受けると消えてしまうので注意。ちなみに頭に輪っかのついたチビ天使は、踏み潰したり蹴飛ばしたりノコノコのように扱うことが可能。