魔女と焼かれてみたものの、消えない悪魔が居りました。
夏至祭には喜びと恐怖がやって来る。永遠を誓う恋人達の傍らで、太陽の陰りに悪魔が活気付く。魔女の手先と焼かれる猫たちだけれども、本物の悪魔はそのくらいで果たして滅ぶでしょうか?愛憎の炎で焼かれた黒猫は笑います。「さぁさ此方、おいでませ」と……「嫌われたくないから《本当の顔》は見せられない」「見られているのは、《貴方じゃない》のに?」
「愛しているから《嘘》は吐きたくない」「《嘘》を吐かないことで、その人を傷付けてしまったら?」【今作あらすじ】 神々の戦いにより、後ろ盾を失う高飛車ピエロ。錬金術師と刑事の奮闘により、本体を焼き殺すことでとうとう追い詰めた。かに思えたが……魔女ですら殺す炎でも高飛車ピエロは滅びない。女王の生まれ変わりであるルベカは、真実を見つけ出し哀れな狂人を止めることが出来るのか!?
【配役】高飛車ピエロ : KAITO
女王&お針子ルベカ=ロンド : 巡音ルカその他→書き切れないので他の動画参照《音源》
https://piapro.jp/t/elqy【道化】
mylist/35164804【他】
mylist/12792999【小説版】
http://ncode.syosetu.com/n7279bl/【Twitter】Satanic†ale@物語の悪魔(@Satanic_taleS)
2012年から始まった『高飛車なピエロ』も残すはエピローグのみのクライマックス!
最後は英国風ファンタジーに戻ろうとしたのですが、道化について調べる内に古代ギリシャに辿り着き……というわけで今回の題材は
夏至祭(猫焼き)×『バッコスの信女』(と言うかディオニュソス様)!狂気の文字を使わずに、最狂の宴を奏でました。